兵庫:教員採用試験,来年度公立学校、平均6.7倍 / 毎日新聞
県教委は、10年度の公立学校教員採用試験応募状況を発表した。平均倍率は6・7倍(前年度6・6倍)となった。募集人数は過去20年で最多の1049人(前年度比54人増)で、高校、特別支援学校で募集を増やしたことなどから、7047人(同437人増)が応募した。
各倍率は小学校4・5倍▽中学校7・7倍▽高校9・1倍▽特別支援学校7・8倍▽養護教諭14・6倍▽栄養教諭19・2倍。(続き…)
県教委は、10年度の公立学校教員採用試験応募状況を発表した。平均倍率は6・7倍(前年度6・6倍)となった。募集人数は過去20年で最多の1049人(前年度比54人増)で、高校、特別支援学校で募集を増やしたことなどから、7047人(同437人増)が応募した。
各倍率は小学校4・5倍▽中学校7・7倍▽高校9・1倍▽特別支援学校7・8倍▽養護教諭14・6倍▽栄養教諭19・2倍。(続き…)
府教委と京都市教委は3日、今夏に実施する2010年度教員採用試験の出願状況を発表した。府の志願者は前年度比254人増の2882人(募集人数440人)で、倍率は6・6倍(前年度6・1倍)になっている。一方、採用数を減らす方針の京都市の志願者数は、前年度より191人減った2121人(募集人数270人)だったが、倍率は0・9ポイント増の7・9倍となり、不況の中、教員人気の高まりをうかがわせた。
府は小学校、中学校とも前年度より100人以上増えた。今年度から志願者の年齢制限を40歳未満から50歳未満に緩和。今回40歳以上の志願者は 182人おり、現在、講師を務めている人や、子育てが一段落した元女性教員などが多くみられるという。府北部の学校に採用から10年間は赴任する「北部採 用枠(170人)」も前年度より66人増えて502人あった。
障害児らが通う特別支援学校(募集人数15人)には78人が応募。昨年度から始めた、3年以上実務経験のある社会人は1次試験の一部を免除する「社会人経験者チャレンジ制度」の利用者も20人増の95人で、銀行員やシステムエンジニアなどが応募してきたという。(続き…)
「特別支援教育」の完全実施から2年余りがたった。知的な遅れがない発達障害の子供たちも支援対象になったのが、かつての「特殊教育時代」との大きな違いだ。何がどう変わったのか、現場を訪ねた。
長野市郊外の市立三本柳小学校。3時間目、「特別支援室」に5年生の男児がやって来た。知的遅れはないが漢字を書くのが苦手。教室内を歩き回り、授業を妨害してしまうこともある。けれど、特別支援室で担当の吉岡祐子教諭(46)とマンツーマンで向かい合っている間は楽しそうに学習ドリルをこなしている。 特別支援室は、普段は通常学級で学んでいる学習障害(LD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)など、軽度発達障害の子供たちが必要に応じて週に数時間通って来るための部屋だ。この日の4時間目は、対人関係を結ぶのが苦手な「広汎性発達障害」の子供たちを対象にした週1回の「なかよしの時間」だった。(続き…)